【念願の一人暮らしスタート】初めてでも失敗しない部屋選びのコツ

念願の一人暮らし!

新しい土地
新しい部屋
新しい環境
ドキドキわくわくですよね!

まず初めにやること!

1.賃貸で最初に必要なお金

https://sumaity.com/press/156/

初期費用の合計は家賃の4か月分

初期費用は敷金・礼金などを合計すると、だいたい家賃の4カ月分前後が平均的。
例えば、家賃7万円の部屋なら30万円弱は用意が必要。
ちょっとした貯金がなければ賃貸契約は難しいかも。
ウィークリーマンションや入居ローンなど、初期費用がかからない物件もあるけど、その分毎月の家賃が高くなる場合があるので、収入にあわせて考えましょう。

2.住みたいエリアをイメージ

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家賃と築年数のバランスを考えよう

居住エリアを決めるときのポイントは、最寄駅や路線、駅からの所要時間、周辺施設などです。

間取り以外に、築年数も物件選びに関わってくる要素です。
一般的に築年数が古くなるほど家賃が安くなる傾向にあります。
築年数があっても広い部屋に住みたいのか、多少予算がかかっても築年数の浅い部屋に住みたいのかなど、さまざまな要素を考慮しながら、予算と希望条件が折り合う物件を見つけていきましょう。

3.契約まで

https://sumaity.com/press/156/

引越し日をチェック

善は急げで半年前から全力で探している人もいますが、部屋を早く決めすぎると無駄な家賃がかかるので注意。
かといって、お店に入るやいなや、物件も決っていないのに「1週間後に入居したい」というのも無理な相談。
引越しから逆算してどれぐらいがベストタイミングなのかを考えてみましょう。

一人暮らし初心者がやってしまいがちな事とは…?

失敗パターン1:立地条件にこだわった結果、周辺環境や設備を見落としてしまった

駅から近くて便利なのはいいけれど、住んでみたら「大通り沿いなので夜酔っぱらいがうるさい」「学生街なので夜騒がしかった」「都心なので物価が高い」なんて失敗談も。

●スーパー、コンビニ、レンタルビデオ店などの商業施設や、病院、図書館などの公共施設があると生活しやすい。自分に必要な施設をリストアップして、家や駅の周辺にあるか確認。
●女性なら、駅からの道のりで暗い道はないかなど、夜の雰囲気をチェックしておくと安心!
●自分で実際に足を運べない場合には、不動産会社の担当者にどんどん質問を。インターネットのストリートビューを利用するのも雰囲気が分かるのでGOOD。

失敗パターン2:住みやすさを重視した結果、立地条件が悪かった

●立地条件が悪いのは引越しを検討する理由のひとつ。通学・通勤のしやすさを考えた物件選びを。
●利用できる駅が多い=どの駅からも遠い可能性あり。事前に地図などで確認。
●終電の時間や街の様子、遊びに行くエリアへの利便性などを考慮に入れて、路線や最寄駅を選ぶとGOOD。

失敗パターン3:気に入ったポイントに気を取られ、引越してから他の設備の使いづらさに気付いた

気に入ったポイントがあったため契約したけれど、引越してみたらほかの部分が「使いづらい……」と後悔。

●条件に優先順位をつける。
●最低限の妥協ラインをあらかじめ決めておく。

失敗パターン4:条件がよく、気に入って契約をしたけれど、家賃が高く負担になってしまった

条件がいい物件ほど家賃は高くなりがち。
「収入に対して家賃が高く、毎月の負担が大きい」ということにならないよう注意です!

●家賃は手取り収入の3分の1程度におさえる。
●一人で探すと家賃が高い物件を選びがち。家族や一人暮らし経験者と一緒に物件探しをすると契約がスムーズ。

失敗パターン5:月々の家賃しか見ていなかったが、諸経費が高かった

家賃以外にもかかるお金は以下の通り
1)敷金……賃料の1~2カ月程度
2)礼金……賃料の1~2カ月程度
3)仲介手数料……一般的には賃料の1カ月分
4)管理費……物件により異なる
5)保険料……万が一の際の家財補償や賠償責任補

●家賃以外にも諸経費がかかることを忘れずに。不動産会社に確認をしながら家探しをしましょう!

不動産屋選びがかなり大切なんです!

基本的に、物件は、どこの不動産会社でも扱えるものが多いです。
なぜなら、通称「レインズ」といわれる宅地建物取引業法の国土交通大臣が指定した流通機構があり、不動産会社などが閲覧できるデータベースがあるからです。
ですので、レインズに登録している仲介会社であれば、どこでも紹介してもらえます。
そのため、不動産会社選びというのが、大事になってくるのです。

出典:https://o-uccino.com/front/articles/48058

動機や理由を聞いてくれる不動産会社に

希望の条件を伝えただけでは、それに全部マッチする物件がみつかることは少ない場合が多いです。
そのときに、物件を押し付けるのではなく、どういうこだわりがあるのか、転居の場合は、どのような理由があるのかを聞いてくれるかどうかは、不動産会社は一つの選ぶ目安になります。
そこから大事なポイントをみつけ、経験を踏まえた上で、よい提案をしてくれることがあるからです。

不動産会社の所在地を重視して選ぼう

不動産会社に問い合わせをする際には、“自分自身が住みたい最寄駅にある不動産会社”を選ぶことをお勧めします。
その方が住みたい地域について熟知した営業マンに担当してもらえる可能性が高くなるからです。

【関西エリア】のおすすめ不動産会社はコチラ!

穂積住宅

〒567-0828 茨木市舟木町3番6号

072-632-7910

HP

株式会社レイホーム

〒538-0052
大阪市鶴見区横堤4丁目26-31

0120-836-882

HP

南光不動産株式会社

〒5770818 大阪府東大阪市小若江4丁目12番18号

06-6722-8070

HP

不動産屋を訪問する前に…

1:事前に物件探しについての要望をまとめておこう

初めて不動産会社に行ったときに聞かれることは「どのような物件をご希望ですか?」ということです。
初めての住まい探しだと、どう答えたらいいかわからないかもしれませんが、「希望するエリア」「間取り(広さ)」「購入時期」「おおよその予算」くらいは答えられるように準備しておいた方が良いでしょう。
要望が具体的であるほど、希望通りの物件に出会える確率は高まります。

2:希望する条件の優先順位を決めて伝える

先に希望を伝えておくと時間を有効に使えるだけでなく、掘り出しもの物件を紹介してもらえる可能性があります。
不動産会社への訪問は、1回だけで希望の物件が見つかるとは限りません。
ピッタリ合う物件がなくても、自分の希望をしっかり伝えておけば探してくれますし、新しい情報が入れば連絡してくれます。

さあ、念願の一人暮らしを始めよう!

素敵な新生活を!

初めての一人暮らしはつい条件を高望みしていまいがちですが、予算を設定し無理のない範囲で新しい生活をスタートさせるのが成功への道。
分からないことは不動産会社の担当者にどんどん質問して、満足のいく部屋探しをしてくださいね!