【交通事故後に怪我発覚!】交通事故後の「どうしたら良いの?」を解決!

まずは交通事故でなり得る怪我を知りましょう!

交通事故による怪我で良く聞くのはむちうちですよね。

事故直後で痛みがなくても怪我の恐れがあるのでどういう怪我が多いのかを知り実際に事故にあったときに慌てないようにしておきましょう!

・打撲(1~2か月)

・むちうち(3~6か月)

・骨折(6か月)

・視聴覚の機能低下(6~12か月)

保険会社が治療期間の目安として提示しているDMK136というものがあります。

D:打撲:1か月
M:むちうち:3か月
K:骨折:6か月

とし、上から順に1か月、3か月、6か月と期間の目安があります。

もし治療期間が過ぎてしまった場合治療を打ち切りにされてしまいます…。

ですが、もちろん治療を継続する必要があるので期間超過してしまうようであればカルテなどをしっかり書いてもらい証明をできるようにしておくと良いでしょう。

引用:https://stellalaw.jp/jiko/27171/

交通事故にあって数日経った今…身体が痛い!!どうしたら良いの?

まず、交通事故後すぐに痛みを感じないのはなぜ?

交通事故被害者によく見られる精神的反応として「痛みを感じない」ことがあげられています。

https://atomfirm.com/media/30227#3

「首の痛み」「手足の痺れ」「肩こり」「頭痛」「吐き気」「めまい」

などが起こったらまず病院に行きましょう。

その前に、まず事故を起こしてしまったら痛みがなくても必ず病院に行きましょう。

事故による影響と証明できないと慰謝料が請求できないため必ず病院に行きましょう!

ということでとりあえず病院に行きましょう!

整骨院・接骨院・治療院・整形外科などに行きましょう!

治療はもちろんですが、診断と証明をしっかりしてくれるところを選びましょう。

慰謝料の額が変わってきますので近いからと選んだりせず、弁護士を付けたりしてしっかり診療・治療をしましょう!

大宮東口メディカル治療院

住所:〒330-0845 埼玉県さいたま市大宮区仲町2番地3番 ドミノスペースビル 3階
交通:大宮駅東口徒歩5
TEL:‭0120-973-194
営業時間:10:00~22:00(日曜のみ9:00~20:00)
定休日:年中無休

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あしなが整骨院 桜坂院

〒 814-0123
福岡市中央区桜坂1丁目1-1
桜坂駅から徒歩1分
営業時間:9:00 – 12:30 14:00 – 20:00
※休業日:祝祭日

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野口接骨院

住所:群馬県前橋市総社町総社1489
電話:027-252-5918
診療時間:8:30~1:00 3:00~7:00
※早朝診療(要予約)6:00~9:00
木曜・土曜の午後予約のみ
定休日:日曜

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あさぎり整骨院 東浅香山院

〒591-8008 大阪府堺市北区東浅香山町1−241
電話: 072-242-4298
診療時間:9:00~12:00 16:00~20:00
定休日:日曜・土曜午後

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でも、治療費は誰が払うの?というかまずどういうシステム?

交通事故から通院、示談終結までの流れを簡単に5つのステップでご説明します!

示談とは…裁判ではなく、話し合いで決めること。

①交通事故発生
→警察をすぐに呼び「人身事故」で提出。
また相手の免許書やナンバーなど個人情報を控えておきましょう!
※「物損事故」では怪我の慰謝料を請求出来ないので注意!

②病院に行く。
→事故直後で怪我を見受けられなくても必ずすぐ行きましょう!
交通事故として扱ってもらえなくなるともちろん慰謝料が請求できないので注意!

③「完治」もしくは「症状固定」になるまで通う。
※症状固定とは…これ以上回復できない状態=後遺症
→「症状固定」と診断されると「後遺症」としてプラスで請求ができるので必ず最後まで通いましょう。

またここで、治療に時間がかかっていると保険会社からストップがかかることがあります。ですが、もちろん最後まで治療してOKなので証明できるものを病院に用意してもらいましょう。しっかり最後まで治療をしてから示談に入らないと請求出来たはずの「後遺症」の分を請求出来なくなってしまいますので弁護士に相談しながら最後まで治療を受けることをおすすめします。

④「症状固定」の認定がもらえたら示談開始。
→認定されないこともありますが、そこは抗議してOKですので認定もらえるまで示談を開始しないよう注意しましょう!
→相手の保険会社と示談をしますので納得する金額がでるまで絶対に合意しないでください!
※相場が分からない場合は弁護士に依頼しましょう。詳しくない方は事故発生後早目に弁護士を付けておくとよいでしょう

⑤示談書に署名して終結。
→必ず納得してからサインをしてください!サインをしたら戻ることはできません!

示談には「時効」が存在しますのでご注意しましょう!

【翌日から3年】
物損事故の場合の時効
【翌日から5年】
後遺障害が認められなかった、人身事故の場合の時効
【症状固定日の翌日から5年】
後遺障害が認められた、人身事故の場合の時効
【死亡日の翌日から5年】
死亡事故の場合の時効

引用:https://stellalaw.jp/jiko/jidan/

事故にあったらとりあえず病院と弁護士に相談しましょう!

事故を証明できるように。事故による怪我ということを証明できるように。

示談を円滑に、そして納得いく示談を行うために証拠を残すよう行動をしましょう。

そしておおきな事故にあったら無傷でも病院に行き、念のため弁護士についてもらいましょう。

また示談には時効もあります。事故にあう前に調べて無駄なことをしないよう学んでおきましょう。