現代病『ストレートネック』になっていませんか？原因や予防方法を教えます。

辛い肩こりで悩んでいませんか？

肩こりが辛い…
何をしても治らない…

慢性的な肩こりで悩んでいませんか？
その原因は「ストレートネック」かもしれません

肩こりがすごいんだけれども
— 柚奈@地獄の底の事案さん(3代目) (@yu_na_ikiteru) February 24, 2020

腰痛、肩こりに悩んでいるクライアントは多いです。
— 元・無能トレーナー志望学生@まっする (@trainerstudent) February 24, 2020

ストレートネックとは？

その名の通り、首が真っ直ぐになる症状です。

本来S字の首の骨が真っすぐになってしまうことで、クッション性を失います。
頭の重みが首に対してダイレクトにのしかかり、首・肩に大きな負荷をかけることになるのです。

ストレートネックの症状は多岐に渡ります。なぜなら、体のバランスは本来、胸椎・腰椎・頸椎が拮抗することで保たれています。しかし、頸椎が真っすぐになることでバランスを失い、体の至るところに悪影響を及ぼすことに繋がるからです。
https://plusseikotsuin.com/kubi/8875.html#i-7

肩こり・首こりはもちろん、手・腕の痺れ、頭痛、めまい、耳鳴り、自律神経失調症、うつ傾向に至るまで、本当に様々な症状がでます。また、ストレートネックは、女性や子どもに特に多く見られる症状でもあります。
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ストレートネックの原因

①スマホやパソコンの使用

ストレートネックは、別名”スマホ首”とも呼ばれます。
インターネットを頻繁に使うようになった昨今では、特に発症する方が増えてるという現状があります。

スマホやタブレットを使っていると、無意識に首が前にでてしまいますよね。その状態が長時間続くことで頸椎に負担がかかり、ストレートネックになってしまうのです。
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スマホを触っているときは、意識的に首を後ろに引くようにするだけでも効果的です。ぜひ、試してみてくださいね。
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②不良姿勢・体のバランスの崩れ

仕事中に無意識にとってしまう姿勢の崩れが原因になります。

体は、頸椎・胸椎・腰椎と体全体を駆使してバランスを保っているからです。

例えば、骨盤がゆがむと、バランスを保つために首が前へとでるため、頸椎に負担を与えることになります。また、女性に多い外反母趾や、昨今の子どもに多い扁平足によっても足元のバランスが乱れますので、ストレートネックの原因になってしまう危険性があります。
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③生活習慣

日々の生活習慣が影響し、知らず知らずの間にストレートネックになってしまうケースがあります。
普段何気なくとっている姿勢や癖などに起因することが多いです。

女性に多いのは、カバンを掛ける肩が毎回同じになり、骨格のバランスを著しく悪くしてしまっているというケース。「特に何もしていないのに、肩首がだるい…」という方は一度、肩首に負担のかかる姿勢をとる癖がないかどうか見直してみましょう。
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子どもの場合でも、同じ姿勢が続く部活動や試験勉強により、ストレートネックに繋がるということも十分に考えられます。
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ストレートネックの予防方法

スマートフォンをいじる時間やパソコンで作業する時間を大幅に減らすことは難しいでしょう。
そこで、予防に効果がある方法を毎日実施することにしましょう。

タオルを使う方法

手軽に行える体操です。
昼間に自宅やオフィスで行う体操と、夜寝るときに行う体操を紹介します。

＜昼間に自宅やオフィスで行う体操＞
(1)タオルを首にかけて、タオルの端を両手で前に引っ張ります。
(2)引っ張ったまま、上を向いて、首を左右に傾けます。
(3)2の動作を、20〜30回行います。
https://www.hospita.jp/medicalnews/20160722a/

＜夜寝るときに行う体操＞
（1）バスタオルを細く巻いて、輪ゴムでとめます。
（2）巻いたバスタオルを仰向けの状態で首の下に入れます。
（3）顔をゆっくり大きく左右に振ります。
（4）3の動作を、10〜20回行います。
（5）終わったら、そのまま眠ります。
https://www.hospita.jp/medicalnews/20160722a/

枕を変える方法

専用の枕に変える方法も有効です。
寝ている間に首の疲れを癒してくれます。
枕を変えるだけで予防できるので一番楽な方法ですね。

負荷のかかった脊椎をサポートし,仰向けで寝る場合に首・頭をしっかりサポートし、仰向けや横向きで寝ているときに、背骨をまっすぐにし、無理のない睡眠姿勢をキープしてくれます。
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