口腔外科ってなに？
歯医者とは何が違うのでしょうか?
あまり身近でない口腔外科を徹底解説。
口腔外科は歯の疾患から口腔がんまで、さまざまな症状に対応する診療科目です。交通事故やスポーツでできた外傷や顎変形症といった外科的疾患、口腔粘膜疾患や口臭症などの内科的疾患も治療します。口腔や顎、顔面の異常は、食事や発音、会話などの機能的な障害となるだけでなく、審美面も大きく損なう可能性があります。治療によって自然な形態と機能が回復することで、健康的な美しさを取り戻せるのです。
http://www.tosu-motomachishika.com/about.html
口腔外科とは、口腔（口の中のこと）と顎（あご）、そして顔面付近の疾患を取り扱う診療科のことです。
口腔外科では、歯そのものの治療よりも、口腔や顎、顔面付近に発生した疾患の治療
https://medicaldoc.jp/column/oral-surgery-outline/
上記内容をまとめると、口腔外科というのは口の中、顎、顔面付近を治療してくれる外科です。
歯医者との違いは、虫歯治療は特にやらないこと。
歯医者ではできない口腔がんの治療や顎の噛み合わせ、口臭なども治療してくれます。
どんなときに行けばいいの？
実際にどういうときに行けばいいのか。
いくつかの実例で紹介します。
顎関節症、口腔粘膜疾患（口内炎など）、炎症性疾患（口腔内周囲の炎症、膿瘍など）、口腔乾燥症、味覚異常、舌痛症、神経性疾患（顔面麻痺など）、口臭症などに対する内科的な治療です。
https://medicaldoc.jp/column/oral-surgery-outline/
全身疾患（3大成人病、血液疾患、皮膚疾患など）との関連または合併がある口腔疾患についても診断し医科との提携をはかりながら総合的な診療をします。
https://medicaldoc.jp/column/oral-surgery-outline/
この他にも親知らずの抜歯なども行ってくれます。 歯医者さんで「親知らずの抜歯をやっていないので紹介状を書きますね」なんてこと経験ありませんか？ そんな時、まさしくこの口腔外科の出番でもあるのです。
誰しも衝突。親知らず問題！
大人になる＝親知らずはつきもの。
この問題に直面する方、多いと思います。
この親知らずどうにかしたいと思う方、口腔外科の出番です。
親知らずは誰にでも生えてくる可能性があります。成長の過程では当たり前のこと。
親知らずは人によって大きく痛みがでたり、虫歯になりやすい歯として知られています。
何かあってからでは遅い。
そんな時は、口腔外科に行くと良いでしょう。
歯よりも顎に問題あり。
笑った顔は歯が大事！確かにそうです。
でも笑った時に顎が歪んでいたら？
素敵な笑顔はいつまでも大事にしていきたいものです。
例えばご飯を食べている時、顎に違和感がある。咀嚼中にゴキゴキ音がする。 そんな経験ある人いませんか？ それは「噛み合わせが悪い」と言います。 噛み合わせが悪いまま放置してしまうと、ある時に突然思ってもみなかった危険があなたに降りかかるかも！？
顎関節症の患者は、ここ十数年で急増しているといわれ、とくに20～30代の若い女性に多く見られます。軽症なら自然に治ることもありますが、放置しておくと重症化して、めまいや耳鳴り、肩こり、歯や舌の痛みが続いたり、口が開けられずに食事が摂れなくなったりすることもあります。
http://www.myclinic.ne.jp/imobile/contents/medicalinfo/top_oral/oral_12/mdcl_info.html
顎関節症の原因は急激なストレス、歯ぎしり、頬杖、うつ伏せ寝、顔面打撲や事故による外傷など実は原因は様々。
しかも意識してなくてもそれが顎関節症の原因になっているかもしれないのです。
思わぬ関係。お口周りと全身への影響。
お口周りは、顔面の問題。
と、思われがちですが実は違います。
体への「あれ？ちょっとここが…」と思う点、実はお口の中の影響だったりするかもしれませんよ。
肩や腰が凝ってしょうがない…。
全身の凝りは歳をとっていくにつれ深刻になっていってしまうもの。
凝りは病院関係に行って治すなら整体にいってなおそうと普通はしますよね。
でももしかしたらあなたの凝り、顎が原因で引き起こされているかもしれません。
そんな時は口腔外科に！
「あごの筋肉がこる」といわれても、ピンとこない方がほとんどかもしれません。しかし、あごの筋肉は物を食べるときに必ず使いますから、首や肩のように酷使や生活習慣によってこりや痛みが生じることもあるのです。
https://www.itmedia.co.jp/ebook/articles/1501/06/news063.html
顎関節症になると、顎の筋肉が緊張状態になります。顎の筋肉が緊張すれば、すぐ近くにある首や肩の筋肉も緊張し、肩こりや首のこりを引き起こします。加えて、顎関節症の痛みにより体に力が入ってしまい、それが肩こりを引き起こすことも少なくありません。
https://haisha-yoyaku.jp/docs/smileline/column/tmd-stiff-neck.html
気付いてからでは遅い、自分の口臭。
実は自分で気付いたらもう遅い？
相手に対して話しかけるなんて日常茶飯事。
相手はあなたよりも早く口臭に気付いてるかも…。
中年くらいから気になり始めてくると言われている口臭。
プライベートで、会社で、人と向かい合って話をすることは多くあります。
あなたの口臭が相手にとって不快なものであったら、きっとショックですよね。
面と向かってあなた息が臭いとはなかなか言えないですよね。
なので一番いいのは自分でいち早く気付いて対策をすること。
そのための手段として口腔外科に行く方も多いです。
お口に悩みがあるなら行ってみよう。
つやま歯科・口腔外科医院
親知らず、埋伏歯の抜歯
https://www.tsuyama-oral.com/menu/#dental-surgery
舌、口唇の粘液嚢胞摘出
良性腫瘍の摘出
歯肉腫瘍の切除
骨腫瘍の摘出
舌小帯、上唇小帯形成術
歯根嚢胞摘出術
歯根端切除術
口蓋隆起、下顎隆起の切除
その他事故や転倒などによる外傷
顎骨骨髄炎
顎骨壊死
つづき歯科医院
親知らず周辺の炎症への治療
https://tsuzuki-dental.net/koukuu
顎関節症
インプラント
素敵なお口周りは何も全てが歯だけではありません。
口にまつわる様々な悩みを解決してくれる口腔外科。
悩みのある人はぜひ行ってみて！
